ライン型のサイネージでロゴや店名を流すパターンがよく見受けられます。繰り返し画像が流れてくるので、店名のアピールに繋がります。
以下映像は中国上海で撮影されたものです。
Levi’s ®︎@興業太古匯
ショッピングモール興業太古匯にあるジーンズブランドLevi’s ®︎では縦長のライン型サイネージを発見。エレベーターに乗って上層に移動しても、入り口上部にある看板部分は見えなくなりますが、縦型のサイネージは視界に入り続けます。上層から降りてくる人にすぐこの店がLevi’s ®︎ということが分かります。
Aape@興業太古匯
同じく興業太古匯にあるメンズファッションブランドAape(AAPE BY A BATHING APE®)ではライン型サイネージを縦型鏡面で挟んだ遊び心あるデザインです。ライン型サイネージにシルエットとロゴが交互に放映されています。
i.t Blue Block@興業太古匯
同じく興業太古匯のアパレルブランドi.t Blue Blockのラインサイネージは店内天井部分に横型に張り巡らせたものと、宇宙飛行士型のマネキン近くに設置してブランドの世界観を出したものがありました。
ZOFF@四季坊商場
軌道交通南京西路駅近くのコスメショップが多く立ち並ぶショッピングストリート、四季坊商場のメガネブランドZOFFでもライン型サイネージを発見。他のサイネージに動きがないので、文字が流れる部分を見てしまいます。
STARTER@環貿iapm商場
環貿iapm商場のファッションブランドSTARTERはロゴのシンボルマークのみを流しています。シンプルで店内デザインの1つとして馴染んでいます。
FILA路面店@淮海中路
淮海中路にあるスポーツブランドFILA路面店ではライン型LEDサイネージがポートレートを囲んでいます。周りに動きがあるので、中のポートレートもデジタルサイネージのような錯覚を起こしそうです。