3Dメガネなしでも、映像が立体的に見える3Dサイネージが世界的に流行しています。 2020年、韓国の江南地区のビル、四川省の成都市のビル、双方のディスプレイに流された立体的に見えるコンテンツは、SNSでも大きく取り上げられました。 日本でも2021年、新宿のビジョンに流れた猫の立体コンテンツを皮切りに、渋谷の秋田犬コンテンツをはじめ、都心部のディスプレイは動画が時として話題になります。 本日は3D […]
ショッピングモールや広場などに設置され、大きいスクリーンとしてのイメージが強いLEDビジョン。 もっと身近に設置できる、箱型のものもあります。 モニュメントやアイコンとしてエリアのちょっとした目印にもできます。 ▼箱型LEDビジョン デモ例1 ▼箱型LEDビジョン デモ例2 ▼中国のモールなどでよく見られるモニュメントタイプ ▼天井のLEDビジョンとリンクさせた箱型LEDビジョンで、 […]
LEDビジョンは常に四角いディスプレイの形をしているわけではありません。 今回はその名の通り、床に設置して使うフロア型サイネージのメリットをご紹介します。 視認距離が近く与えるインパクトが大きい 例えばモールの壁面にビジョンを設置して、モールへ向かう歩行者に動画でアピールをするというように、通常の大型ビジョンとその鑑賞対象者は、数メートル以上の距離があることが普通です。 ▲通常のLEDビジョンのイ […]
LEDビジョンには屋外用と屋内用の2種類があります。 設置場所に合わせて、正しい規格のものを選ぶことが重要です。 では、屋外用と屋内用の違いは何でしょうか。 輝度 屋外用の場合、太陽光の元でも映像を再現できる明るさが必要になります。 一般的に、屋内用のLEDの輝度約1200cd/㎡に対し、屋外用では最低でも4000/㎡以上の輝度がある必要があります。 防水性、防塵性 屋外で使用するな […]
直線的なライン型LEDモジューを規則的に並べ、且つコントローラーにより色や光の点滅を統制をすることで、映像や文字の反映といった表現を再現するライン型LEDサイネージ。 今回は各デバイスと連動して動くインタラクティブコンテンツを紹介します。 以下複数コンテンツをまとめた動画です。 この動画の中で紹介されていたコンテンツを順に分けて見てみましょう。 モバイル連動 ▲連動アプリでマークを選 […]
ブラインドのように格子状のLEDが並び、隙間から背景を透過させるメッシュサイネージ(またはシースルーサイネージ)。コンテンツにより映像の臨場感・立体感が演出しやすいだけでなく、採光性、通気性、可視性に優れ、窓際といったガラス面への設置が好まれています。 ▲入り口のガラス付近に設置された通常のメッシュサイネージ ただし、メッシュサイネージは近づいてみるとやはり格子状のLEDが見えてしま […]
球体型LEDサイネージはよくある平面型や曲面型と比べ設置数が少なく、その曲面のフォルムが見る人の目を強く引きつけます。今回は球体サイネージを生かしたコンテンツ例を紹介します。 ▲上海の地下鉄駅である徐家匯最寄りにあるショッピングモール、美羅城の半球型サイネージ。街のランドマークとして知られ、記念写真を撮る人も多い。ビル群の中に球体が映える 地球や世界地図を表現した映像など元が球体のイ […]
teamLab Borderless Shanghaiを取材 デジタルサイネージには映像として流すコンテンツが必須です。日本で有名なコンテンツ制作会社に、先駆的なデジタルアートを構築すること知られる集団、チームラボがあります。アーティスト、プログラマー、エンジニア、デザイナー、CGアニメーター、サイエンティストなど、デジタル分野のスペシャリストが集い、映像制作などを行っています。 今回は彼らの作品 […]
床や天井にもLEDサイネージを設置する例が増えていますが、部屋など全面をLEDサイネージで覆うと、映像世界への没入感の強い空間を作ることができます。ちょっとしたアトラクションなどにおすすめです。全面をLEDサイネージにした映像をご紹介します。 まるで天国?美術館のような空間に クラシック調の絵画をLEDサイネージで再現しています。背景の雲などの形や色を変えることで、絵画がよりリアルで […]