ブラインドのように格子状のLEDが並び、隙間から背景を透過させるメッシュサイネージ(またはシースルーサイネージ)。コンテンツにより映像の臨場感・立体感が演出しやすいだけでなく、採光性、通気性、可視性に優れ、窓際といったガラス面への設置が好まれています。
▲入り口のガラス付近に設置された通常のメッシュサイネージ
ただし、メッシュサイネージは近づいてみるとやはり格子状のLEDが見えてしまい、特にコンテンツを流していない時は、ブラインドのような姿が丸見えのため、デザイン重視の場合はその部分がネックでもありました。
▲寄るとブラインドに似たLEDの羅列が目立つ
今回は、より高い透過率を誇る透明ガラスサイネージを紹介します。
透明ガラスLEDサイネージはLEDの電子回路を硬化ガラスで挟んであります。近距離で見るとLEDがドット状に並んでいますが、遠目から見るとほぼ普通のガラスと同等に見えます。部材にもよりますが、通常のシースルーサイネージの透過率は約55〜80%と言われている中、透明ガラスLEDサイネージの透過率は90%以上あり、透明度の高さが伺えるでしょう。
▲透明ガラスLEDサイネージ越しの風景。サイネージだと言われないと、ドット模様が入ったガラスにしか見えない
▲透明ガラスLEDサイネージに映像を流した時
ガラスのように見えることで建築デザインを生かすことができ、現在すでに、ホテルのグランドフロア、モールのホール部分などに採用されています。
以下実際の設置例です。
▲ビルの外壁に設置。ビル内側が透けて見える
▲船のガラス部分を華やかにコンテンツが彩る
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